革命なう! 7日でわかるソーシャルメディアガイド
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7ツイートがリツイート(RT)され続ける事で、時に広く、時に長くTwitter上を駆け巡ります。また、ツイートを様々な形で残す事で、より多くの人に拡散する事が可能となります。公式サイトや公式ブログと合わせて、より遠くへ、より深いメッセージを届ける事を目指しましょう。拡散のための連携アプリ:設定編でも紹介しましたが、Twitterと併用すると便利なサービスは日々、追加・変化しています。以下に、拡散にあたってお勧めのアプリケーションを紹介します。ぜひ、活用してください。・一定のツイート数、フォロー数を達成する中で、一定のフォロワー数を得ましょう。何日も放置するのはよくありません。無理のない範囲で「一日1ツイート以上」を心がければ、1000フォロワー達成も遠くはありません。・フォロワー数には一喜一憂せず、自分らしさを大事にしましょう。有用なツイートを積み上げる事で、共感を得られた人のフォローがじわじわ(時に急に)増えてい くことでしょう。・感情を出すのは基本的に避けましょう。適切な距離感や、演技力あってのTwitterです。特に怒りの感情や負の感情をやみくもに発するのは、良い結果を生みません ので、ご注意を。否定的な意見にこそ、耳を傾けられれば大丈夫です。安易な仲裁も怪我の元となる場合もあるので、気をつけましょう。・特定の人とのやり取りをオープンに行う「@」は、ぜひ使いこなしましょう。まずは知りあい同士から。知らない人とのやり取りを、エチケットを守って楽しめ たらしめたもの。・ツイートが多いことは良いことですが、中身のないツイートばかりでは逆効果です。リツイートも同様です。「有用なツイート」を心がける事が最初の課題です。 3拡散編何百万人もの人のツイートが流れ続けるTwitterの中で、共通の話題を見つけるための「グループ検索」の機能です。半角英数で、シャープ「#」+「キーワード(jishin等)」(前後に半角スペースを入れる)を入力します。慣れるまでは大変ですが、ハッシュタグを活用する事で、共通の話題の最新のつぶやきを見つけたり、過去にさかのぼる事が出来たりと、マーケティング的には非常に便利な機能といえるでしょう。「Twitterで発信する140字の文章」です。何気ないつぶやきから、何百万人の驚きを誘う秘密まで、何でもアリです。それだけに、事実確認が大事ですし、誠意をもってツイートする事が重要です。信頼性あるツイートをより多くつぶやいて、多くの共感するフォロワーを巻き込みましょう。発言者のツイートを「リツイート」ボタンでリツイートすると、そのツイートをあなたのフォロワーに無編集で転送する事ができます。元の発言者が何らかの事情でツイートを削除すると、公式リツイートされたツイートも削除されます。公式リツイート以外のリツイートを、編集の有無に関わらず非公式リツイートと言います。大勢が非公式リツイートをすると、タイムラインが同じツイートで埋まってしまい、肝心の伝えたい内容が伝わらない事につながりかねません。安易な非公式リツイートは避けて、コメントを加えないリツイートはすべて公式リツイートとなるよう心がけましょう。気に入ったアカウントを、カテゴリーやテーマごとにフォローできる便利な機能です。フォローしている人が1000人、5000人と増える中で、「友人」「ニュース」といったリストに振り分けて管理すると、タイムラインを切り分けられて便利です。さらに、ほかの人が公開しているリストを使う事で、効果的に関心の近いタイムラインやアカウントを見つける事ができます。(例) 日本のNPOのリスト: http://twitter.com/#!/tomo_nada/ngo-japan #ハッシュタグリストツイート公式リツイート/非公式リツイート短縮URL「bit.ly」拡散アプリハッシュタグ検索アプリその他ブログ記事や動画サイトなどは、長いURLになりがちですが、数ある短縮URLアプリを使う事で字数を短縮でき、便利です。Twitter本家のサイトでも、URLを半角スペースで挟むと「shorten(短縮)」ボタンが使えるようになりました。また、短縮URL「bit.ly」は、アカウント登録をすると、短縮したURLを好きな文字にカスタマイズしたり、そのURLが何回クリックされたか等を把握したり出来るので、有用です。ぜひ使ってみましょう。 http://bit.ly/・hashtagsjp:ハッシュタグを自在に登録・検索できるサービス。継続的に使いたいハッシュタグは、ぜひ登録を。「解析済み のツイート」を調べると、相当過去にさかのぼってチェックできます。 http://hashtagsjp.appspot.com/ Twitterと他のソーシャルメディアやネットサービスとリンクする事で、さらに拡散を狙う事ができます。「Zenback」や「TOPSY」など、さまざまなサービスがありますので、余力やニーズに応じて試してみてはいかがでしょう?・トゥゲッター:つぶやきまとめサービス。今週の「人気まとめ」紹介など。NPOのテーマに寄せられたツイートまとめが上位 に来る事も。 http://togetter.com/・TweetBuzz:RT数の高い旬のツイートを紹介するサービス。「社会」「政治・経済」等のテーマの上位のツイートにかぶせ たツイートが狙い目。 http://tweetbuzz.jp/・ふぁぼったー:「お気に入り」登録されたツイートを毎日紹介。自分のアカウントを入力する事で、参考として過去に人気を得 たツイートを確認できる。 http://favotter.net/重要ポイントココ重要!

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