日本が直面する東京電力の原発事故による放射能汚染の問題は、地域と都市、先進国と途上国、富裕層と低所得層、経済成長と環境保護の間にある構造的な欠陥や矛盾を、日本に、そして世界につきつけています。
福島県二本松市で震災前から地域再生の拠点となり、震災後も地域の未来を力強く描き再生に取り組む「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」と、福島県の有機農業の再生に取り組む「福島県有機農業ネットワーク」が発するメッセージから、日本と世界が進むべき道が見えてきます。
この動画は2012年3月24日に福島県郡山市で開催された集会の内容です。
同様の内容は書籍「放射能に克つ農の営み」にもまとめられています。
4時間にわたる内容ですが、日本、そして世界に伝えるべき内容となっています。
福島視察・全国集会
農から復興の光が見える!
〜有機農業がつくる持続可能な社会へ〜
2012年3月24日〜25日
主催
福島県有機農業ネットワーク
ふくしま集会実行委員会
Video by Naoki Watanabe
撮影;渡辺直紀
パート1福島県内における
放射能汚染の実態と今後の対策
パート2 食品と放射能
パート3 パネルディスカッション
福島県農産物の風評被害の実態と今後の対策」
パート4 会場と意見交換