2012年5月8日

福島視察・全国集会「農から復興の光が見える!〜有機農業がつくる持続可能な社会へ〜」

日本が直面する東京電力の原発事故による放射能汚染の問題は、地域と都市、先進国と途上国、富裕層と低所得層、経済成長と環境保護の間にある構造的な欠陥や矛盾を、日本に、そして世界につきつけています。

福島県二本松市で震災前から地域再生の拠点となり、震災後も地域の未来を力強く描き再生に取り組む「ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」と、福島県の有機農業の再生に取り組む「福島県有機農業ネットワーク」が発するメッセージから、日本と世界が進むべき道が見えてきます。

この動画は2012年3月24日に福島県郡山市で開催された集会の内容です。
同様の内容は書籍「放射能に克つ農の営み」にもまとめられています。
4時間にわたる内容ですが、日本、そして世界に伝えるべき内容となっています。

福島視察・全国集会

農から復興の光が見える!
〜有機農業がつくる持続可能な社会へ〜
2012年3月24日〜25日

主催
福島県有機農業ネットワーク
ふくしま集会実行委員会

Video by Naoki Watanabe
撮影;渡辺直紀

パート1福島県内における
放射能汚染の実態と今後の対策

パート2 食品と放射能

パート3 パネルディスカッション
福島県農産物の風評被害の実態と今後の対策」

パート4 会場と意見交換

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